今、Googleは、テレビに接続して使うタイプの端末を続々と発売・発表しています。
現在発売されているChromecastとNexus Player、そして今年発売予定のChromebit。
しかし、その端末はどれも大きな違いがあります。
どのように違うかを簡単に説明していきたいと思います。
1番の違いはOSです。
ChromecastはChrome OSを基にした簡易なOSを搭載。
動画を転送したり、スマホの画面をミラーリングしたりといった、決められた事しか出来ません。
操作も、スマホからアプリを使って操作出来るのみです。
Nexus PlayerはAndroid TVという、Androidを基にしたOSを搭載。
こちらはほぼAndroidそのままで、対応したアプリをインストールしてテレビで楽しむ事が出来ます。
また、付属のリモコンや別売りのゲームパッド、さらにBluetoothに対応したマウスやキーボードで操作することが出来ます。
ChromebitはChrome OSを搭載。
こちらはパソコンのような使い方が出来ます。
Bluetoothに対応したマウスやキーボードを接続し、それを使って操作出来ます。
個人的には、Windowsパソコンを所持しているので、スマホやタブレットの補完的な使い方の出来るChromecastが1番しっくり来ます。